


『人形』翻訳の関口時正さん、読売文学賞受賞
2018年2月1日、第69回読売文学賞が発表され、2017年11月に発表されたボレスワフ・プルス作『人形』を翻訳した関口時正さんの受賞が決まりました。 原題は『Lalka(ラルカ)』といい、ポーランドで1887年から1889年にかけて新聞連載されていた小説が1890年に書籍化されたものです。現代でも。。。 >>

ボレスワフ・プルス『人形』日本語版
2017年11月30日、未知谷社よりボレスワフ・プルス(Bolesław Prus)作『人形(原題:Lalka)』が発売されました。 本書は、ポーランド広報文化センターが後援するとともに出版費用を助成し、特定非営利法人「フォーラム・ポーランド組織委員会」が企画した≪ポーランド文化業書≫の一環である≪。。。 >>

ズジスワフ・べクシンスキ作品集シリーズが相次ぎ刊行
© BEKSINSKI 1929-2005 ヤン・P. マトゥシンスキ監督の「最後の家族 (2016) 」が2016年グティニャ映画祭グランプリを受賞して以来、ポーランド国内においても新たに注目を集めている孤高の天才芸術家ズジスワフ・べクシンスキ (1929-2005)。その壮絶な死から1。。。 >>

書籍「強制収容所のバイオリニスト」発刊
強制収容所のバイオリニスト― ビルケナウ女性音楽隊員の回想 「日本について考える時、念頭に浮かぶのは、ショパンコンクールに参加する大勢の日本の若者、そして日本の受賞者です。ショパンの音楽は普遍的で、その美しさは世界中の人の心を動かします。ナチス・ドイツはショパンを禁制の曲にしましたが、有刺鉄線に囲ま。。。 >>