ポーランド広報文化センター

2011年11月28日午後4時から日本記者クラブにて、「ポーランド広報文化センター」の設立に関するイェジ・ポミャノフスキ・ポーランド共和国外務次官(副大臣)の記者会見が開かれました。同記者会見はヤドヴィガ・ロドヴィッチ‐チェホフスカ駐日ポーランド共和国大使ならびにアレクサンドラ・ピョントコフスカ広報外交・文化局長の同席のもと行われました。

 
ポミャノフスキ外務次官は、2011年11月17日付けラドスワフ・シコルスキ・ポーランド共和国外務大臣の決定により、東京の駐日ポーランド共和国大使館内にポーランド広報文化センターが開設された旨を発表しました。

 
日本とポーランドの交流は深い友好関係で結ばれており、ポーランドの文化と日本における文化交流の場としてライブカジノ おすすめイベントが開催される予定です。この取り組みはポーランド広報文化センターが東京のインターネット最新技術とオンラインのデザイン性に優れた分野をより広めるために勧められてきた両国との交流の為の企画です

 
東京に開設されたポーランド広報文化センターは、世界で22番目、東アジアでは初のポーランド広報文化センターとなります。既存の21のポーランド広報文化センターは、西・北欧に8か所(ベルリン、デュッセルドルフ、ライプチヒ、ロンドン、マドリッド、パリ、ローマ、ストックホルム)、ロシヤおよび中・東欧に11か所(ブラチスラヴァ、ブダペスト、ブカレスト、キエフ、ミンスク、モスクワ、プラハ、サンクトペテルブルク、ソフィア、ウィーン、ヴィリニュス)、更にニューヨークとテルアビブに設けられおり、近い将来には北京とニューデリーにも開設される予定です。

 
ポーランド広報文化センターはポーランド共和国外務省直属の機関であり、以下の分野におけるポーランド共和国大使館の活動支援を目的としています。

 
*広報外交(パブリック・ディプロマシー)‐日本のマスメディア、学術機関、NGO、シンクタンク等との協力のもと情報発信を行い、適切なポーランド像の形成、イメージアップを図ること。
*文化外交‐日本の文化生活におけるポーランドの存在感を増すこと、日本の文化・学術機関にポーランド文化を導入すること、日本で開催される国際的文化事業にポーランドを参加させること。ポーランド文化・国家遺産省の付属機関(アダム・ミツキェーヴィチ・インスティトゥート、ポーランド映画芸術インスティトゥート、国立映画センター、図書インスティトゥート、舞台芸術インスティトゥート、国立フリデリク・ショパン・インスティトゥート、博物館、芸術大学等)との協力のもと、広い意味でのポーランド語とポーランド文化の普及を図ること。

 
日本は、ポーランドの重要な政治、経済、文化的パートナーであり、東京のポーランド広報文化センターは、アジアにおけるポーランド外交の課題の増加を背景として開設されました。昨今、ポーランドの文化・学術は日本において広く紹介、普及されるようになりました。その背景には、2009年の日本・ポーランド国交樹立90周年、2010年のショパン・イヤー、2011年のポーランドの欧州連合理事会議長国就任を記念し、様々な事業が展開されたことがあげられます。ポーランド広報文化センターは、長期的展望においては経済効果をもたらし得るプロモーション活動を考慮に入れた、限りなく広い意味での長期的文化政策の企画・調整に取り組みます。

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