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オルガ・トカルチュク

過去のイベント, 文学


オルガ・トカルチュクは日本を初訪問し、2013年3月1日から3月3日にかけて、東京と京都において読者とのイベントに参加したとのことである。3月1日は立教大学、そして3月2日は東京大学で「中欧文学の夕べ」というタイトルのイベントが開催され、そこにはチェコの作家ミハル・アイヴァスも参加、山崎佳代子(セルビア/日本)も参加した。そして3月3日は同志社大学で講演と朗読会が催された。すべての催しは、一般の日本人、大学生および文学界の大きな興味を集めた。2013年秋には、小説『逃亡者』(小椋彩訳、白水社)の翻訳が出版される予定である。

オルガ・トカルチュクの来日にあたり中心的役割を果たしたのが、北海道大学のスラブ研究センター、東京の立教大学、京都の同志社大学であり、そして東京のポーランド広報文化センターも協力している。

ツィリル・コザチェフスキ大使による開会の挨拶―オルガ・トカルチュク講演会(東京・立教大学)

オルガ・トカルチュク講演会(立教大学)

 

オルガ・トカルチュク

1962年、ポーランド西部、ドイツ国境に近いスレフフに生まれる。ワルシャワ大学で心理学を専攻、卒業後はセラピストとして研鑽を積む。

1979年に最初の詩を発表。1993年、最初の長編小説『書物人たちの旅』を刊行、ポーランド出版協会新人賞受賞。96年、第3作『プラヴィェクとその他の時代』で、ニケ賞最終候補に選ばれる。第4作『昼の家、夜の家』で同賞に再びノミネートされる。2007年に出版された『逃亡派』により、翌年ニケ賞を受ける。ヴロツワフ在住。

これまでに、詩集1冊、長編小説6冊、短編小説集5冊、エッセイ集2冊を刊行している。

邦訳作品―

長編小説『昼の家、夜の家』(小椋彩訳)、白水社、2010年。

短篇小説「番号」(つかだみちこ訳)、飯島周、小原雅俊編『ポケットの中の東欧文学――ルネッサンスから現代まで』成文堂、2006年所収。

長編小説の一部「冬空の郵便馬車~ショパンの心臓とルドヴィカは、こうして故国へ戻った~」(つかだみちこ訳)、「月刊ショパン」2011年2月号。

 

昼の家、夜の家 (エクス・リブリス)

 

 

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