過去のイベント / 映画 / 演劇・ダンス / 音楽 / ビジュアルアート / 文学 / その他

ポーランドのウッチ市、2022年万国博覧会開催に立候補

過去のイベント, その他

expo-hp


Fot. Mariusz Cieszewski – www.polska.pl

2016年6月5日、ポーランド共和国政府は、パリの博覧会国際事務局(BIE)に通知書を提出し、それによって、2022年万国博覧会開催の申請手続きを開始しました。書面の提出は、博覧会国際事務局総会の席で、閣僚会議(内閣)副議長を兼任する文化・国民遺産省大臣ピョトル・グリンスキが、ウッチ市長ハンナ・ズダノフスカとともに行いました。博覧国際委員会は、展示会のスローガン「都市――その創生」を仮認証しました。2016年11月22-23日に、パリで博覧国際事務局総会が催され、そこで、ポーランドとウッチ市が2022年万国博覧会開催に立候補したことが紹介される予定です。

ウッチ市独自の都市創生

ウッチ市は都市創生を主導する、ヨーロッパで最大の創生対象地区の一つです。ウッチ市は、ポーランド諸都市の中で最も早く、2004年に地域創生計画を受け容れました。それ以来、ウッチ市は、都市中心部の歴史的建造物の保存、旧工業地区の創生、ならびに、住民と観光客が利用するための、安全で魅力的な公共空間の創造を目指して、集中的な作業を行っています。旧工業地区の創生させること、そして、都市を「内側に向かって」さらに開発することは、「2020年以降のウッチ市空間開発戦略」に則った、ウッチ市開発の最優先課題です。EU資金などの投入により、ウッチ市中心部では、地区創生プロセスの進行が予定されています。地区創生の主たる目的は、2022年までにウッチの都市圏地区を、居住し、経済・創作活動を行い、余暇をすごすための魅力的な場所に作り替えることです。市街地の再興は、石造集合住宅、街路、公共空間の修復のみによるものではありません。

ウッチ市独自の都市創生とは、なによりも、総合的な社会的活動であり、それを通して、ウッチ市は地元での活動や問題解決にあたる住民を支援します。ウッチ市における総合的な創生プロセスは、地元社会との対話を通して行われています。創生対象地区では、20の計画(プロジェクト)が実施され、市民センター、子どものための家、住居をめぐる革新的プログラムが誕生し、同時に、学校における長期的教育プログラムも始まる予定です。