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シンポジウム「中欧の現代美術」

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中欧の現代美術 HP


photo: Ivan Pinkava, Exercises III, 2003

中央ヨーロッパに位置するポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーは、V(ヴィシェグラード)4か国と呼ばれ、互いに緊密な友好・協力関係を深めてきました。本シンポジウムでは、各国の現代作家たちの報告やパフォーマンスなどを交えながら、「中欧の現代芸術」の状況について検討します。

2017年6月4日 (日) 14:00~16:40
東京大学 本郷キャンパス 法文1号館 113教室

*入場無料、予約不要
*使用言語: 日本語
 

プログラム
第1部 レクチャー
阿部賢一(東京大学)「中欧をつなぐ点と線、あるいは文化的連続性」
加須屋明子(京都市立芸術大学)「中欧の現代美術」

第2部 プレゼンテーション
カロル・カチョロフスキ(ポーランド)
カリン・ピサリコヴァ(チェコ)
ユディト・ヴァーリヘイ(ハンガリー)
ヤン・ヴァリク(スロバキア)

主催: ポーランド広報文化センター、チェコセンター、駐日スロバキア大使館、駐日ハンガリー大使館、東京大学人文社会系研究科現代文芸論研究室 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/genbun/170604cema_sympo.html

 

阿部賢一
東京大学准教授。専門は中東欧の文学と美術。著書に『イジー・コラーシュの詩学』、『複数形のプラハ』、『カレル・タイゲ』(近刊)など。訳書にミハル・アイヴァス『もうひとつの街』、ボフミル・フラバル『わたしは英国王に給仕した』・『剃髪式』、イジー・クラトフヴィル『約束』など。

加須屋明子
京都市立芸術大学教授。専門は近・現代美術、美学。著書に『ポーランドの前衛美術 生き延びるための「応用ファンタジー」』、『中欧のモダンアート——ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー』(共著)、『中欧の現代美術——ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー』(共著)など。

カロル・カチョロフスキKarol KACZOROWSKI
1988年、ポーランド・ワルシャワ生まれ。ワルシャワ芸術大学空間活動スタジオ専攻修士号取得。現在、多摩美術大学博士後期課程にて、科学的見解を伴う批判的思考からの美術理論について研究中。美術制作では様々なメディアを用いたインスタレーション作品を発表。今回、キューレーターとして、今年6〜7月に東京で開催される展覧会「ハイブラッド・プレッシャー」に参加するアーティストについての発表を行う。 

カリン・ピサリコヴァ Karin PISARIKOVA
1981年、チェコのブルノ生まれ。ブルノ工科大学美術学部卒。2015年、多摩美術大学博士課程修了。2008年に阿佐ヶ谷美術専門学校とブルノ工科大学美術学部との交換留学生として日本を初めて訪れて以来、これまでに東京や大阪、名古屋やブルノや個展を開催したほか、日本とヨーロッパで複数のアート・レジデンスに参加。現在、女子美術大学で教鞭をとりながら、東京在住で制作を続けている。今秋には、中之条ビエンナーレ2017、イスプラ(伊)のJRCにも参加予定。

ヴァーリヘイ・ユディトVÁRHELYI Judit
ブダペシュト工科大学卒。その後、十年に渡って、東京の日建設計などで建築家として勤務。現在、多摩美術大学美術学部生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻教授。ハンガリー・デザイン・カウンシルのディレクター、国際インダストリアルデザイン団体協議会理事なども務める。 

ヤン・ヴァリクJan VALIK
画家。1987年、スロヴァキア・ブラチスラヴァ生まれ。2012年、プラハ美術アカデミー修士課程修了。在学中に同アカデミー賞を受賞他、2011年には、プルキニェ大学の新人芸術家に授けられるExit Prizeのファイナリストにも選出される。インド、フランス、トルコなどに滞在したほか、2017年4月、東京のニッチギャラリーで、国外初の個展を開催。