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EUフィルムデーズ(東京、京都、広島)

過去のイベント, 映画

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駐日欧州連合代表部を中心に、在日EU加盟国大使館・文化機関が連携して毎年5月に行う映画のイベントで、今年で16回目を迎えます。今回は、東京、京都、広島で開催し、普段劇場ではなかなか観ることのできない作品が勢ぞろい。詳細は公式ウェブサイトをご覧下さい。

https://eufilmdays.jp/

ポーランドからは、ボリス・ランコシュ(Borys Lankosz)監督の作品を中心に3作品お届けします。
(広島でのポーランド映画の上映はありません。)


<作品紹介>

『裏面』
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原題: Rewers
英語タイトル: Reverse
監督: ボリス・ランコシュ
製作年: 2009年
上映時間: 99分
製作国: ポーランド
言語: ポーランド語(日本語字幕)
ジャンル: ドラマ、犯罪/スリラー・サスペンス

1952年のワルシャワが舞台のブラックコメディ。祖母、母と3人暮らしの30歳のサビナは、理想的な男性と出会って交際を始めるが、彼が秘密警察の人間だったことから事態は思わぬ方向へ。モスクワ国際映画祭パースペクティヴ部門作品賞、ワルシャワ国際映画祭国際映画批評家連盟賞受賞 。

『ソラリスの著者』

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原題: Autor Solaris
監督: ボリス・ランコシュ
製作年: 2016年
上映時間: 56分
製作国: ポーランド
言語: ポーランド語、英語、ドイツ語、ロシア語(日本語字幕)
ジャンル: 伝記

SF作家スタニスワフ・レムについてのドキュメンタリー、本人のインタビュー映像を、彼の著作を映像化したものを交えながらテンポよく組み合わせている。意外なところで今日も世界に影響を与えているレムの考察を垣間見ることができる。なお、ソラリスは英語以外で書かれた文学作品で最も多く翻訳されており、2度映画化もされている。

『寄せ集め』

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原題: Przekładaniec
英語タイトル: Layer Cake
監督: アンジェイ・ワイダ
製作年: 1968年
上映時間: 35分
製作国: ポーランド
言語: ポーランド語(日本語字幕)
ジャンル:コメディ、SF

レムが1957年に発表した短編小説をもとにしたSFコメディ短編。脚本もレムが手がけている。自動車ラリーでレース中に事故で亡くなった弟リシャルトの四肢・臓器を移植された兄トマシュ。その後も何度も事故に遭い、その度に移植手術を受け続けたトマシュがたどる運命とは?

上映スケジュール

<東京:国立映画アーカイブ>
6月1日(金)19:00 『ソラリスの著者』『寄せ集め』*監督トーク
6月2日(土)13:20 『ソラリスの著者』『寄せ集め』*監督、東京大学大学院沼野充義教授トーク
       16:10 『裏面』*監督トーク

<京都府京都文化博物館>
6月5日(火)18:30 『ソラリスの著者』『寄せ集め』*監督トーク

・監督トークには日本語通訳がつきます。

どうぞお楽しみに!

 

ボリス・ランコシュ(Borys Lankosz)


監督本人提供

映画監督。ウッチ映画学校を卒業、フィクション、ノンフィクション映画を手がけている。撮影した作品はクラクフ、サンフランシスコ、シアトルの映画祭で受賞暦あり。『裏面』はオスカー賞にポーランドからノミネートされた作品。また、同作品はグディニャで金獅子賞を獲得。最新作は『Ciemno, prawie noc(暗く、夜のよう:仮訳)』で、Joanna Batorの小説に基づいて製作、査定が厳しいとされるベルリン拠点のPicture Tree Internationalのリストに登録されている。

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