マルチン・マセツキ Marcin Masecki

マルチン・マセツキ Marcin Masecki

ピアニスト、作曲家、編曲家、指揮者。1982年ワルシャワ生まれ。ポップ&ジャズ・ヴォーカリストでアルゼンチン人のCandelaria Saens Valienteは妻。

1998年にサックス奏者のGrzech Piotrowskiらと実験的ジャズ・ユニットAlchemikを結成。同ユニットの作品を中心にリリースする自主制作レーベルも設立した。Alchemikはベルギーの首都ブリュッセルで開催されるコンペティションJazz Horilaartで優勝し、個人でもベスト・ソロ・パフォーマー賞を受賞した。ピアニストAndrzej JagodzińkiとPrima Vista弦楽四重奏団と共に第二次世界大戦前のポーランド映画の音楽を甦らせた『Gdzie są filmy z tamtych lat』を2000年にリリースする。

2000年にバークリー音楽大学に留学。2002年に帰国後、ドラマーのJerzy Rogiewiczらとインディペンデント・レーベルLado ABCの共同設立者となる。以後同レーベルは毎年アルバムのリリースを続け、現在カタログは数十枚を数える。

妻のValiente、ドラマーのMacio Morettiとのアヴァン・ポップ・ユニットParistetris、ポロネーズの伝統を小編成ブラス・バンドで現代風に甦らせた『Polonezy』、ドメニコ・スカルラッティやバッハなどクラシック作品をアップライト・ピアノやノイズ・キャンセリング・ヘッドフォンを使用し演奏した作品集など、ジャンルを横断したアルバム・リリース、演奏活動は高く評価されている。またベーシストWojtek MazolewskiのユニットPink Freudのゲスト・ソロイストや、ベーシストの故Zbigniew Wegehauptのバンドへの参加など、一器楽奏者としての活動もよく知られている。

2005年モスクワ・ジャズ・ピアノ・コンペティションで優勝。2013年には東京JAZZに出演するため来日もしている。

http://marcinmasecki.com/