シルヴェスター・オストロウスキー Sylwester Ostrowski

シルヴェスター・オストロウスキー Sylwester Ostrowski

テナー・サックス奏者。シュチェチン音楽ハイスクール卒。

カトヴィツェ音楽アカデミーの入試に落ちたことがきっかけで故郷シュチェチンに戻り、演奏だけにとどまらない文化の架け橋としての役割を果たすことを決意。各種イベントのオーガナイザー就任をはじめとし、現在ではシュチェチン市長や市民文化ホールの運営などへの文化アドヴァイザーを務めるなど、地元シュチェチンの文化面での重要人物となっている。ジャズ・フェスティヴァルSzczecin Jazzのアーティスティック・ディレクターにも就任している。

サックス奏者としては、トランペット奏者Piotr Wojtasikやアメリカ人ミュージシャンたちと録音した『When The Groove Is Low』『Don’t Explain』の2枚のリーダーアルバムがリリースされている。また、2013年にはWojtasikや日本人ピアニストのクリヤ・マコト、ともにアメリカ人のベース奏者Wayne DockeryとドラマーNewman Taylor Bakerとジャズ・クインテットJust Musicを結成。来日も果たした。同バンドはワルシャワ王宮の「ポーランド民主化25周年記念式典」でも演奏した。

音楽プロデューサーとしては、2001年に設立されたレーベルSOJazzからのリリース作品のほとんどにかかわっており、特にWojtasikの『Circle』における仕事は高く評価され2008年にFryderykのジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。